VRChatでmocopiを動かすメモ
はじめに
仕組みは良く分からないけどなんか動いたのでメモです!
mocopiアプリの設定
・mocopiアプリをダウンロードし、ペアリングとキャリブレーションを完了する。
・画面右上の3点マーク→設定→PC接続設定に移動する。
・自分のPCのプライベートIPv4アドレスを入力する。
(PCでコマンドプロンプトを開き、”ipconfig” コマンド入力で確認可能)
・通信ポート設定を9000(VRChatのOSC受信のポート)にする。
・送信フォーマットをVRChat(OSC)に変更する。
・画面に戻り、ビデオモードからモーションモードに変更する。
・画面上部アイコンで、保存モードから送信モードに変更する。
・画面下の緑色のボタンを押して、送信スタートする。
VRChat側の設定
・EXメニュー(ボタン長押しで出てくる丸いメニュー)から、opition→OSC→enabledをONにする。
・LaunchPadのQuickActionsの部分、またはSettingメニューに、CallibrateFBTというメニューが出現するので押す。
・アバターがTポーズになるので、自分の体もTポーズにして両手のトリガーを押す。
フルトラでKawaii Moveを存分に楽しむ。
mocopiの感想
ベースステーションなしでフルトラができて嬉しい。軽いので着けてて楽だし、作りもしっかりしていて、デザインも可愛い。
ただ加速度が小さいと動きに反応してくれなかったりなど、さすがにVIVEトラッカーのようなトラッキング精度は出ない(アップデートやツールで変わるのかも)。
頭にmocopiのバンドをつけるとHMD(RiftS)が被れないのと、着る毛布を着ているので腰のクリップが揺れてしまう(自分のせい)。なので頭のバンドと腰のクリップを交換して使ってみたら、これがとても使いやすい。(頭のバンドのサイズが腰に巻けるくらいサイズに余裕がある。想定されている?)
出来るのかは不明だけど、個人的にはデスクトップモードでも使ってみたいなと思う。